母に有岡くんを薦めた
みなさんは夏をどうお過ごしでしょう。イベントや現場が目白押しですね。私はというと、奈良で仏像を追っかけていました。
さて、今回は下の記事の続編です。
前回、母に伊野尾くんを好きになってもらおうと試みたところ、伊野尾くんよりも有岡くんに食いついていたため、今回は有岡くんを薦める作戦に出た。前回と同様、入門DVDを作成。
・ヒルナンデス
5/5 駿豆線を巡る旅で自身のファンと遭遇。喜ぶ有岡くんがso cute!フライングタイ ガーのロケでは、寄生獣ごっこをしたり、隣の中学を攻めに行ったり。
6/2 でんでんむしの歌に合わせて自己紹介。自分のアピールポイントをわかっているクレバーさに感服。キッシュを食べた後の「今日の会計はキッシュで」が秀逸。
7/28 ヨルナンデスの未公開シーンである、ありとめによるタッキーのバックにつくJr.のモノマネ。クオリティが高すぎる。特に、タッキーを前に向かせるところがいい。麦わら帽子・虫取り網・虫かごという夏休みの少年スタイルで、ご無沙汰イガ―なフライングタイガーへ。
8/4 JUMPの広告を見つけ、「手前の右の子、すごくいいなー」と自分を宣伝したあと、野菜スイーツの店でナスを使用したかき氷を食す。「ナスとかき氷の組み合わせはナイスアイデアだと思います」「おっと失礼」「ナスアイデアです」おもしろい。
私がヒルナンデスを録画し始めたのは今年のGWの有岡くんスペシャルからなので、過去の神回を入れられなかったのが残念である。これでもかなり厳選して編集したのだけど。
・リトルトーキョーライフ
7/23 苦手な激辛料理に挑戦。「みんなの想いを乗せて、やってみますよ!」というのがとても有岡くんらしい。ナタデココヨーグルトの力を借りて挑戦するも、すぐにギブアップ。最終手段として足つぼを刺激されながら食べる羽目に。
8/6 クイズに不正解で監獄行きに。監獄の中に設置されたカメラを発見し「映れるじゃん」と喜ぶ姿がとてもかわいいが、どりやんに「カットする」とばっさり切られる*1。監獄からみんなの様子をうかがう姿が子犬そのもの。
・ぐるナイ ゴチ
登場して早々、岡田先輩に「Hey!Say!JUMPの中で一番かわいくない」といじられ、VTRでも「ちょっぴり異色のキャラ」と紹介される。ニノと岡田くんからごはんに誘われたらどちらを選ぶかという質問に「えー」と目を手で押さえて悩んだ後*2、「岡田くんです」と回答。「お前かわいいやん」とのお言葉をいただく。なんとか自腹を免れ、カメラに向かって「僕もジャニーズなんです!」とアピール。言った後に「ダメでしたかね?」と後ろにいる先輩たちに確認を取って、大丈夫大丈夫と励まされている姿がかわいかった。
なんとか30分程度に収めようとぎりぎりまで削った。ヒルナンデスだけでもかなり多いので編集には手こずったが、有岡くんの魅力は凝縮できたと思う。さあ、どうなる。
私「これお土産*3。観てほしい」
母「有岡くん?」
私「有岡くん好きやと思って」
母「あはは、まあな。でも、あの子(伊野尾くん)も好きやで」
私(え、そうなの!?(嬉))
まさか、伊野尾くんをそこまで気に入ってくれていたとは。予想外の答えが返ってきてテンションが上がってしまった。前回の努力は無駄ではなかったようだ。
母にDVDを渡すと、「観よう観よう」とすぐに観てくれた。いい感じだと内心ほくそ笑む。「女の子みたいやな」と言ったり、「ナスアイデア」にウケたり、足つぼ刺激では爆笑していた。また、ゴチはリアルタイムで観ていたようで、有岡くんが自腹を免れたことを知っていた。全体を通して笑って観てくれていたので、まずまずといったところである。正直なところ、もう一押しできたらなあとは思ったが。
ところが、これでは終わらなかった。
じっくり読もうと持ち帰った日経エンタを居間に無造作に置いていたところ、母が自主的に読み始めたのである。「そうやな。ヒット曲ほしいな*4。いつまでもカモナマイハウス*5ではな。あの曲好きやけどな」などと、独り言なのか、私に向かって言っているのかよくわからない調子でつぶやきながら読んでいた。その後、座談会の全員の写真を指して「全員顔も名前もわかるで!」と改めて自慢してきたので、「すごいすごい。通やな」と褒めた。そして、「岡本くんはおとなしそう」「オーガニックな顔…なるほど。お父さんに似てへんもんな」と圭人に着目するなど、新たな動きを見せた。「知念くんが最年少か、そうかそうか」「伊野尾くんはやけに顔がかわいいな。あれ、誰かもそんなこと言ってたな」それ、某岡田先輩。そして最後に雑誌を閉じ、表紙のJUMPに向かって「あんたら、がんばらなあかんで!売れるんやで!」と謎のエールを送っていた。
とりあえず、応援してくれるところまでいったのは確実である。翌日、私がおしゃれイズムを観ていると、「ええ顔しとるなあ」と裕翔くんの顔を評した。いいぞ。やはり興味は持っている。もっと好きになってもらいたい。
最後に、母のJUMPメンバーに対する過去の発言でインパクトがあったものを記しておく
・山田くん
「あんな顔の子が田舎におったら目立ってしょうがないな。田舎には絶対おらんな」
同じことを裕翔くんにも言っていた。
「漫画みたいな顔やから『ベルサイユ』って呼ぶことにする」
実際、この後しばらく山田くんのことをベルサイユと呼んでいた。
・髙木くん
「髙木くんは女の人っぽい。お姉さんみたいやな」
母ちゃん、わかってるやん!ゅぅゃのきれいなお姉さん感を捉えるなんて、なかなかのもの。