Travis Japanの渡米発表に思うこと
昨日、インスタライブにてTravis Japanの渡米が発表されました
ご本人たちもおっしゃっていたけど、これは誰も予想していなかったですよね…
ツアー発表が濃厚、ワンチャンデビュー発表かという見方が大勢だったのではないでしょうか。
私も「ツアー発表かな、それにしては重大発表ってやたら強調するし、アーカイブを残さないって異様。なんやろ、やっぱデビュー?でもそんな大事なことをインライでやるか?うーん」という感じでした。
ダンス留学という名目での渡米。概ね賛成しています。
聞いたとき、「え、めっちゃすごいやん!!」と率直に思いました。
ただ、やはりマイナスな面もあると思ったので、以下、感じたメリットとデメリットの両方を書いていきます。
【良いと思った点】
さらなるステップアップを目指そうとする姿勢はかっこいい。
武器であるダンスを本気で極めようとしていることが嬉しかった。
ダンスコンテストには出てほしかったので、世界のダンサーさんたちから刺激を受けて、上を上を目指してほしい。
彼らなら通用すると信じているし、まだまだ成長するに違いないので。
世界進出を目指すのであれば語学も必須。
歌も磨いて、グローバルに活躍するアーティストになってほしい。
おそらくここはファンの間でも意見が分かれるところだろうけれど、私個人としては世界進出を応援している。
なぜなら、世界中の人に彼らのファンになってほしいから。
もっともっと多くの人に知ってもらいたい。
世界中の人から愛されてほしい。
あれほど魅力にあふれた人たちだもの。
そのポテンシャルはあるはずだから。
デビュー発表はぜひともハリウッドで。
それにしても、一軒家を借りて共同生活を送らせるって、事務所めっちゃバックアップしてくれるやん。どんだけ金かかるよ。
それだけ見込みがあると思われているんだと解釈しておく。
いや、というか7人で共同生活…!?(最もテンションが上がったのはここ)
観ながら思わず「最高やん(真顔)」と口に出してしまった。
そんなおたくの妄想を実現、いや凌駕するようなシチュエーションが実現するの?
どんな世界線。ぜひ、動画配信お願いします。
【良くないと思った点】
多くの方がおっしゃっているが、私も一番はこれ。
+81を後輩Jr.に任せる問題。
「んんん??さらっと言ったけど、今なんて?」
まじで聞き間違いかと思った。残念ながら聞き間違いではありませんでした。
+81はトラジャの仕事の中でも、特に大きな意味を持つコンテンツ、もはやアイデンティティくらいに思っていたので、他人に代役が務まるようなものではないはず。
彼らの努力とスキルが評価され結実した、彼らにとってもファンにとっても誇らしい仕事でした。
最近はテレビなどでも紹介されたり、いろいろな界隈の方がYouTubeで取り上げてくださったりと、着実に浸透しつつある。まさにトラジャの代名詞のようなコンテンツです。
実際、+81は私の身近でも反響があった。
職場の後輩(スノ担)が「観てますよ。かっこいいですね」と声をかけてくれたり、
昨年の秋に久々に会った高校時代の友人(notジャニヲタ)に布教してみたら、めちゃめちゃ反応がよく、「何これ、京アニの作画?」「すごい、これは芸術や。ジャニーズアートや」とえらく感動してくれた。「いろんな曲やってるやん、観るわ」と勧めた動画以外のものも観てくれて、逐一感想を送ってくれた。
ちなみにうみのダンスがツボだったらしい。
選曲のセンスもさることながら、毎回異なるジャンルのダンスに挑戦し、高いクオリティで発信し続けてくれる、トラジャ担冥利に尽きるコンテンツなのに。
Jr.の才能を開花させたいのであれば、別の場所を設ければいいだけのこと。
更新頻度は減ってもいい。とにかく、この場所だけはそっとしておいてほしい。
背負わされる後輩も気の毒だし、誰も幸せにならない。
本当に申し訳ないが、実際、後輩の動画が上がっても観ないと思う。
あと、日本での露出が減ることに耐えられるかが心配。
ここ最近歌番組への出演や雑誌への掲載が増えて、これからもっと増えるのかなとわくわくしていただけに出鼻をくじかれた感。
反動が大きい。
自担に関して言えば、ドラマと映画での演技が評価され、贔屓目はあるだろうけど、私も可能性を感じたので、演技の仕事がもっともっと増えればいいなと期待していただけに、当分演技の仕事は見られないのかと思うと悲しい。
ちょっと下衆だが、Jr.大賞の結果も相まって、今こそ売り出してほしかったんだけどな。やっと時代が来たと思ってたんだけど。
留学期間が無期限、未定というのもつらい。
いつまで待てば…?
期間を定めたほうが集中できるんじゃない?
私たちもモチベーションを保てる。
その間に後輩が先にデビューする可能性もあるわけだよね。
さすがにメンタルきついわ。
散々、今年は寅年だからって煽っておいて。いやでも期待してしまうでしょ。
私の今年の目標、「トラジャのデビューを見届ける」だったんですよ。
多くのトラジャ担がそうだろうけど。
他にも目標はあるんですが、最も実現可能性が高い、ほぼ確定くらいに思っていた目標なのに突然遠のいた。
まだ可能性はゼロではないが、白紙になったような気分。
某社長が「ファンが納得したらデビューもありうる」みたいなことをおっしゃったようですが、納得も何も、こちとら今か今かと待ちわびているんですよ。
あまり言いたくないが、他担に叩かれながらもJr.大賞の投票を頑張ったり、なんとかデビューに貢献できるよう、ファンも力を尽くしてきた。
これをやればデビューが確約される、というものがないことはみんなわかっている。
だけど、思ってしまう。
あと、何をやればデビューさせてくれるんですか?
何が足りないというんですか?
デビューがすべてではないというのもわかる。
そこまでこだわる必要はないのかもしれない。
しかし、彼ら自身も目標に掲げているし、ファンもそれを目指してともに頑張ってきた。
デビュー前で比較的融通が利くから、今回の渡米が決まった面もあるとは思う。
本格デビュー前に研鑽することには賛成する。
だが、やっぱり安心して応援したい。
帰国後のことが未定では不安すぎる。
何事もゴールが明確でないと頑張れないでしょう。
未知の挑戦と言ってしまえば聞こえはいいが、トラジャが実験台にされているような気分になる。
トラジャのことを大事に思って送り出してくれるのだと信じられればいいが、正直そこまで信頼しきれない。
終わりが見えなくて離脱するファンも出てくるんじゃないか。
せっかくここまできたのに。
いつまで振り回されるのか。
また心境が変わるかもしれませんが、現時点では「さすがにちょっと疲れたわ」という気持ちです。
彼らのことは大好きだし、一生をかけて推す覚悟でいるんだけどね。
彼らを取り巻く諸々に、もやっとしてしまうなあ。
いざ書いてみたら、ネガティブな内容のほうがだいぶ多くなってしまいましたが、冒頭にも書いたように、渡米に関しては概ね賛成で応援しています。
彼らが決めたことだしね!
ご時世的にも、くれぐれも体に気を付けて、元気に過ごしてほしいと願うばかりです。
慣れない環境で調子を崩すこともあるだろうから、無理はせずに休むときはしっかり休んで。
どうか、この渡米が良い結果をもたらしますように。