Travis Japanデビュー!!
今月28日にTravis Japanがデビューすることになった。
それも、これまでにない、「全世界配信デビュー」という形で。
留学が発表されたときから、デビューするなら世界デビューになるだろうと予想していたので、叶ってうれしい。
CDデビューではないところにもやもやしている人が多いようだが、時代の流れを考えると配信で十分なのではと個人的には思う。
(とはいえ、配信デビューと聞いたときに「これは従来のCDデビューと同義と解していいの?」と戸惑った。疑り深いおたくなので、いわゆるメジャーデビューだとすぐには信じられなかった。)
ただ、パッケージがほしいという気持ちは私も同じなので、何らかの形でCDも出してほしい。せめてアルバムは出してほしいと思う。
今年2022年は寅年であり、トラジャの年だと連呼されていたが、そんな中での渡米だったので、寅年デビューの夢はついえたかに思えた。
前回の記事(半年以上も前…)に、当時の私の落胆っぷりを書いている。
もう完全に諦めていたので、まさかここにきて、寅年(今年は36年に一度のめっちゃいい寅年らしい)の寅の日デビューとは。
寅年なんてすっかりなきものにされたと思っていたから、忘れられていなかったのね!という気持ちになった。
何はともあれ、デビューはうれしい。
デビューを知ったのが通勤のバスの中だったので、思いっきり喜ぶということができず*1、想像していた「自担Gのデビュー発表を知ったときの自分」ではなかったところに消化不良感はあるが。
そもそも平日の午前6時に発表ってどうなのか。まだ寝ている人や忙しい人が大半でしょう。もう少し時間帯を考えてくれないか。
しかも、これは完全に個人的な事情だが、Gmailのアプリの調子が悪く最近通知が来なくなっていたため、局からのメールにまったく気づかなかった。しっかりしてくれよ!
公演でのサプライズ発表が主流のジャニーズにおいて、トラジャのデビュー発表は急すぎるうえに地味な印象だったので、これじゃない感が大いにあったが、とにかくデビューならめでたい。*2
いついなくなるかわからないJr.という不安定な身分から、余程のことがない限りは安定した身分が保証されるデビュー組に昇格したわけなので、こちらも引き続き安心して応援できる。
私は松松から入ったトラジャ担なので、古参の方に比べればまだまだ若輩者だが、それでも松松を応援し始めてちょうど10年、トラジャを応援し始めてちょうど5年である。やめずに続けてくれてありがとう。仲間が去っていったり、なかなか報われなかったり、つらいこともたくさんあっただろうに。諦めなかったあなたたちは本当に立派です。
こじつけのようになってしまうのだが、トラジャの節目と私の人生の節目が近い時期にあって勝手に運命を感じている。
松松のトラジャ加入と同時期に私は転職した。
そして、今回トラジャは10月28日にデビュー、私は11月1日より個人的に新たな挑戦を始める予定である。
勝手に戦友づらするが、一緒にがんばろうなという気持ち。
彼らが頑張るのだから、私も頑張らないと。
トラジャがどんな世界を切り拓いていくのか楽しみにしている。
デビューおめでとう!
Travis Japanの渡米発表に思うこと
昨日、インスタライブにてTravis Japanの渡米が発表されました
ご本人たちもおっしゃっていたけど、これは誰も予想していなかったですよね…
ツアー発表が濃厚、ワンチャンデビュー発表かという見方が大勢だったのではないでしょうか。
私も「ツアー発表かな、それにしては重大発表ってやたら強調するし、アーカイブを残さないって異様。なんやろ、やっぱデビュー?でもそんな大事なことをインライでやるか?うーん」という感じでした。
ダンス留学という名目での渡米。概ね賛成しています。
聞いたとき、「え、めっちゃすごいやん!!」と率直に思いました。
ただ、やはりマイナスな面もあると思ったので、以下、感じたメリットとデメリットの両方を書いていきます。
【良いと思った点】
さらなるステップアップを目指そうとする姿勢はかっこいい。
武器であるダンスを本気で極めようとしていることが嬉しかった。
ダンスコンテストには出てほしかったので、世界のダンサーさんたちから刺激を受けて、上を上を目指してほしい。
彼らなら通用すると信じているし、まだまだ成長するに違いないので。
世界進出を目指すのであれば語学も必須。
歌も磨いて、グローバルに活躍するアーティストになってほしい。
おそらくここはファンの間でも意見が分かれるところだろうけれど、私個人としては世界進出を応援している。
なぜなら、世界中の人に彼らのファンになってほしいから。
もっともっと多くの人に知ってもらいたい。
世界中の人から愛されてほしい。
あれほど魅力にあふれた人たちだもの。
そのポテンシャルはあるはずだから。
デビュー発表はぜひともハリウッドで。
それにしても、一軒家を借りて共同生活を送らせるって、事務所めっちゃバックアップしてくれるやん。どんだけ金かかるよ。
それだけ見込みがあると思われているんだと解釈しておく。
いや、というか7人で共同生活…!?(最もテンションが上がったのはここ)
観ながら思わず「最高やん(真顔)」と口に出してしまった。
そんなおたくの妄想を実現、いや凌駕するようなシチュエーションが実現するの?
どんな世界線。ぜひ、動画配信お願いします。
【良くないと思った点】
多くの方がおっしゃっているが、私も一番はこれ。
+81を後輩Jr.に任せる問題。
「んんん??さらっと言ったけど、今なんて?」
まじで聞き間違いかと思った。残念ながら聞き間違いではありませんでした。
+81はトラジャの仕事の中でも、特に大きな意味を持つコンテンツ、もはやアイデンティティくらいに思っていたので、他人に代役が務まるようなものではないはず。
彼らの努力とスキルが評価され結実した、彼らにとってもファンにとっても誇らしい仕事でした。
最近はテレビなどでも紹介されたり、いろいろな界隈の方がYouTubeで取り上げてくださったりと、着実に浸透しつつある。まさにトラジャの代名詞のようなコンテンツです。
実際、+81は私の身近でも反響があった。
職場の後輩(スノ担)が「観てますよ。かっこいいですね」と声をかけてくれたり、
昨年の秋に久々に会った高校時代の友人(notジャニヲタ)に布教してみたら、めちゃめちゃ反応がよく、「何これ、京アニの作画?」「すごい、これは芸術や。ジャニーズアートや」とえらく感動してくれた。「いろんな曲やってるやん、観るわ」と勧めた動画以外のものも観てくれて、逐一感想を送ってくれた。
ちなみにうみのダンスがツボだったらしい。
選曲のセンスもさることながら、毎回異なるジャンルのダンスに挑戦し、高いクオリティで発信し続けてくれる、トラジャ担冥利に尽きるコンテンツなのに。
Jr.の才能を開花させたいのであれば、別の場所を設ければいいだけのこと。
更新頻度は減ってもいい。とにかく、この場所だけはそっとしておいてほしい。
背負わされる後輩も気の毒だし、誰も幸せにならない。
本当に申し訳ないが、実際、後輩の動画が上がっても観ないと思う。
あと、日本での露出が減ることに耐えられるかが心配。
ここ最近歌番組への出演や雑誌への掲載が増えて、これからもっと増えるのかなとわくわくしていただけに出鼻をくじかれた感。
反動が大きい。
自担に関して言えば、ドラマと映画での演技が評価され、贔屓目はあるだろうけど、私も可能性を感じたので、演技の仕事がもっともっと増えればいいなと期待していただけに、当分演技の仕事は見られないのかと思うと悲しい。
ちょっと下衆だが、Jr.大賞の結果も相まって、今こそ売り出してほしかったんだけどな。やっと時代が来たと思ってたんだけど。
留学期間が無期限、未定というのもつらい。
いつまで待てば…?
期間を定めたほうが集中できるんじゃない?
私たちもモチベーションを保てる。
その間に後輩が先にデビューする可能性もあるわけだよね。
さすがにメンタルきついわ。
散々、今年は寅年だからって煽っておいて。いやでも期待してしまうでしょ。
私の今年の目標、「トラジャのデビューを見届ける」だったんですよ。
多くのトラジャ担がそうだろうけど。
他にも目標はあるんですが、最も実現可能性が高い、ほぼ確定くらいに思っていた目標なのに突然遠のいた。
まだ可能性はゼロではないが、白紙になったような気分。
某社長が「ファンが納得したらデビューもありうる」みたいなことをおっしゃったようですが、納得も何も、こちとら今か今かと待ちわびているんですよ。
あまり言いたくないが、他担に叩かれながらもJr.大賞の投票を頑張ったり、なんとかデビューに貢献できるよう、ファンも力を尽くしてきた。
これをやればデビューが確約される、というものがないことはみんなわかっている。
だけど、思ってしまう。
あと、何をやればデビューさせてくれるんですか?
何が足りないというんですか?
デビューがすべてではないというのもわかる。
そこまでこだわる必要はないのかもしれない。
しかし、彼ら自身も目標に掲げているし、ファンもそれを目指してともに頑張ってきた。
デビュー前で比較的融通が利くから、今回の渡米が決まった面もあるとは思う。
本格デビュー前に研鑽することには賛成する。
だが、やっぱり安心して応援したい。
帰国後のことが未定では不安すぎる。
何事もゴールが明確でないと頑張れないでしょう。
未知の挑戦と言ってしまえば聞こえはいいが、トラジャが実験台にされているような気分になる。
トラジャのことを大事に思って送り出してくれるのだと信じられればいいが、正直そこまで信頼しきれない。
終わりが見えなくて離脱するファンも出てくるんじゃないか。
せっかくここまできたのに。
いつまで振り回されるのか。
また心境が変わるかもしれませんが、現時点では「さすがにちょっと疲れたわ」という気持ちです。
彼らのことは大好きだし、一生をかけて推す覚悟でいるんだけどね。
彼らを取り巻く諸々に、もやっとしてしまうなあ。
いざ書いてみたら、ネガティブな内容のほうがだいぶ多くなってしまいましたが、冒頭にも書いたように、渡米に関しては概ね賛成で応援しています。
彼らが決めたことだしね!
ご時世的にも、くれぐれも体に気を付けて、元気に過ごしてほしいと願うばかりです。
慣れない環境で調子を崩すこともあるだろうから、無理はせずに休むときはしっかり休んで。
どうか、この渡米が良い結果をもたらしますように。
ジャニーズクイズ部が好きすぎる
連日、ジャニーズの皆様から素晴らしいコンテンツが供給されるおかげで、私史上最高といっても過言ではないほど、肌の調子がいいです。つるぴかです。若返ったかもしれん。
そんなことはさておき、標題のとおりなのですが、クイズ部めちゃくちゃ最高でしたね!
クイズ部のメンバーが「私のために結成されたドリームチームか!?」と思うほど、各グループの推しが集まっているんですよ。推ししかいない。一体どうなっているんだ。
つまり、こういうことです。
川島如恵留(推しグループTravis Japanのメンバーなので当然推し)
本髙克樹 (7 MEN 侍での推し)
福本大晴 (Aぇ!groupでの推し)
那須雄登 (美 少年での推し)
浮所飛貴 (美 少年での推し)
はあ~やっぱり推ししかいない。
美 少年の推し2人もおるやないか!と突っ込まれそうですが、これは後で解説します。
この人たち、頭がいいだけでなく、顔面偏差値も高いですよね。強すぎでしょ。天は何物与えるんだ。
それでは以下、一人ずつ語らせていただきます。
何回も書いているのですが、阿部亮平さんは私にとって永遠に「結婚したいジャニーズ No.1」です。亮平さんと結婚できる人がうらやましい。幸せが約束されてるやん。こんなに穏やかで頭がよくて努力家で、しかし、時折ブラックな一面も見せる人、ほかにいます?好きになる要素しかない。
彼がクイズ番組で活躍してくれたおかげで、新たな道が切り拓かれました。クイズ部を作ってくれてありがとう。
川島如恵留(推しグループTravis Japanのメンバーなので当然推し)
あほの子が多いTravis Japanにおいて、クイズ番組に出られるメンバーがいることは大きな武器です。いつも、Travis 幼稚園 Japanのお世話をしてくれてありがとう。のえるくんがいなかったら大変なことになっていると思う。以前、ラジオの3時間生放送で、的確な表現で物事を伝えるのえるくんに感心しました。地頭の良さを感じた。
本当におこがましいのですが、のえるくんは私と似ているところがあると思っていて、もどかしいなと感じることがあったのだけど、最近はそれが吹っ切れてきた印象を受けます。まだまだ新しい川島如恵留を見られるんじゃないかな。ソロコンおつかれさまでした!
本髙克樹 (7 MEN 侍での推し)
これも書いたことがあると思うんですが、私、ぽんさんの顔担でして。顔がとてつもなく好みなんですよ。ジャニーズ好きな顔ランキングでトップ5には入る。ぽんさんは亮平さんと似ていて、穏やかな性格で理系、そのうえ顔がどちゃくそにいいという、もう抗いようがない設定の人です。
ISLAND TVで公開されている、彼がもぐもぐおいしそうに食べている動画と魚をさばく動画がはちゃめちゃに好きなのですが、魚をさばけるってところがまたね、もう好き。余談ですが、魚をさばける人と字がきれいな人は無条件で好きになってしまいます。はい、余談でした。しかも、この人、築地まで魚を買いに行くんですよ。目利き?プロの人ですか?
これなんてもはや、本人映っていない。
https://j-island.net/movie/play/id/6279
こっちはちょっと映っている。それにしてもおいしそう。
https://j-island.net/movie/play/id/5096
福本大晴 (Aぇ!groupでの推し)
唯一関西からメンバー入りしている大晴くん。誇らしい。昨日のQさまで浮所くんときゃっきゃしていたのがかわいすぎて頭抱えてる。推し同士の絡み最高。ギャグを放つ関西人という立ち位置で、クイズ部の中でもいいスパイスになっている。明るく盛り上げてくれる貴重なキャラクターだなあ。
大晴くんに関しては単独で日記を書くくらい好き。
詳細はこちら。
那須雄登 (美 少年での推し)
私、那須くんの顔担も掛け持ちしておりまして。どこをどう見ても美しいお顔。特に今の髪形が似合いすぎていて、最強のビジュアルでテレビに出てくれることに感謝。彼もジャニーズ好きな顔ランキングでトップ5に入ります。また余談ですが、ずっと伊野尾くんが不動の1位だったんですけど、最近はわからなくなってきました。いのちゃんの顔は相変わらず好きだけど、ケンティー・那須くん系統の顔が最近熱いです。以上です。
那須くんはこんなに頭も顔もいいのに、ゲーム企画では弱いとか、ちょっと惜しいところがいとおしいですね(韻踏んでしまった)。完璧じゃないところが応援したくなる。
浮所飛貴 (美 少年での推し)
美 少年での推し2人目。というか、どちらが1人目というわけでもない。うきなすは一人に絞れない。どちらも同じくらい好きです。
またまた余談なのですが、私の好きなコンビって、メンバーカラーの組み合わせが青×オレンジが多めなんですよね。松松、いのあり、うきなす。この3組、私のジャニーズで好きなコンビトップ3なので、偶然にしてはよくできているなと。しかも、青もオレンジも好きな色なので何かと都合がいいです。
【追記】
書き忘れていたんですが、青とオレンジは色相環で向かい合う補色の関係にあるんですよね。
補色とは:色相環で向かい合う対角線の位置にある色同士が補色。組み合わせることでお互いを鮮やかに見せる性質がある。
お互いを鮮やかに見せる…!引き立てるということですね。
メンバーカラーを決める際に、そこまで考えられているとは思いませんが、できすぎていません??
知ったとき衝撃でした。
浮所くんも明るい性格なので、クイズ部を盛り上げてくれる人材だと思います。オレンジ同士、大晴くんとの仲が深まることに期待。浮所くんはすごくステージ映えする人だと思っていて、パフォーマンス中は別人のように色気を放ちます。親しみやすいキャラとのギャップが甚だしい。
昨日は決勝でのえるくんが活躍し、見事クイズ部が勝利しました。まさか勝ってしまうとは。みんなよくやったよ。個々で出演していたときよりレベルアップした印象を受けたので、本当にみんなで頑張って対策してきたのだろうなと思いました。仲間がいることで落ち着いて回答できていたようにも思う。グループの垣根を越えて絆が生まれるのは素晴らしいですね。尊い。
ナレーションが風間先輩だったのもめちゃくちゃよかった。
またクイズ部が出演できますように。
※ いつもと少し文体を変えてみました。これまではちょっと気取った文体で書いていたのですが、感情のままに書かれているブログも好きなので、自分も取り入れてみようかと。こちらのほうが素直に書ける。内容によって文体を使い分けてみようかなと考えています。たまにしかブログ書かないけど笑
自担に惚れ直す 2020夏
こんなにも早く自担のソロコンを観られる日が来ようとは。
とにかく胸がいっぱいだ。この感動を書き残しておきたいのだが、うまく言語化できる気がしない。
もう本当に最高。宇宙一愛してるよ…。
もちろん、グループでのパフォーマンスも素晴らしいし大好きだが、ソロはソロならではの良さがある。個人のセンス、やりたいこと、伝えたいことがダイレクトに表れる。選曲にいちいち驚いたりするのも楽しい。
デビュー組でもソロコンなんてなかなかさせてもらえないので、大変貴重な機会を与えられたと思う。配信のおかげで門戸が広く開かれ、ライトな層にも観てもらえたのはかなり大きなチャンスではないか。
元太くんのソロコン当日は休みをとった。休める日程で助かった。前日からそわそわして落ち着かなかった。私はただ観るだけなのに。
配信直前まで『~EP.1:ROCK~ Travis Japan × MIYAVI』を観ていた。何回でも観られる。トラジャの仕事に対する姿勢やプライド、仲間への信頼が垣間見えて、彼らのことをますます好きになった。こんなに素晴らしい企画をしてくださったスタッフさん、そして、コラボを快諾してくださったMIYAVIさんに感謝。ほんとにめちゃくちゃいい番組だった。
構成・演出が秀逸だった。よく考えて作られたことが伝わってきて胸が熱くなる。
グループのメドレーにしたことでこちらも入り込みやすく、それぞれのパートでテーマが設定されていたので、伝えたいことと見せたいことが明確でわかりやすかった。
全編すばらしかったのだけれど、特に印象的だったのは「Last Dance」と「愛のかたまり」のコンテンポラリーダンス。
「Last Dance」は月夜の映像がとても綺麗で、歌とダンスとマッチしており、一つの芸術作品のようだった。3公演とも泣いた。公演終了後、自分の記憶が薄れるのが嫌で、必死に何度も脳内再生した。だが、やはり限界があるので円盤にしてください…。
コンテンポラリーは歌なし、ダンスのみで魅せる演出。あまりの表現力におののいた。ダンスだけでこんなにも感情が伝わってくるものなのか。感動させられるものなのか。震えた。
順番は前後するが、1曲目がアカペラで始まったのが印象的だった。KinKiの曲を5曲も歌ってくれたのだが、どれもなじみ深く好きな曲ばかりだった。MCでのふわふわしたしゃべり方と艶のある歌声のギャップがずるい。
メドレーが終わるごとに、曲の解説や先輩にまつわるエピソードなどを話してくれたのがよかった。理解が深まる。想像以上にしっかりしゃべってくれた。こんなにちゃんとしゃべれるんだね(ごめん)。相変わらず、日本語が苦手でぽやぽやしたところはありつつも、彼の想い、優しさを存分に感じられてうれしかった。
前半が歌中心の構成だったので、後半について「僕はTravis Japanなので踊ります」と言ったのが印象的だった。Travis Japanの矜持。
「PINK」はおしゃれな演出で、椅子に乗っかったあと、背もたれに足をかけ、倒して降りるのがかっこよかった*1。器用。おしゃれでポップでセクシーだった。
個人的には嵐の曲がもっとも声質に合っているのではないかと思った。
デジわをバックに、グッズの自分のミニうちわを持って歌い踊る姿がめちゃアイドルだった。かわいい。
「キャラメル・ソング」は、曲も声も優しくて包み込まれるような感覚だった。そのうえ、曲中にファンへ向けたお手紙まで読んでくれるんだぜ。サービス精神尋常じゃない。感謝したいのはこっちやで…。
映像を組み合わせた演出は、配信ならではだった。ほかのメンバーの公演でも感じたが、配信だからこそできる演出は新しいし、表現の幅が広がる。これからもっと模索されていくだろうから楽しみである。
意外だったのが、少年隊との親和性の高さである。こんなに似合うの?KinKiメドレーと合わせて、正統派ジャニーズを見せつけられた。しかも、ヒガシさんの衣装を借りたってすごすぎないか。
全部で3公演あったので、インターバルがあるわけだが、公演の合間は余韻から抜け出せず、のたうち回っていた。感動が大きすぎると脳がバグを起こすのか、何も手につかなかった。とんでもないものを見せつけられた…。最高。尊い。愛しい。ひたすらそんなことを繰り返し考えていた。語彙力も奪われる。
多彩な表情を見られて、これぞソロコンの醍醐味だと思った。バックもゲストもいない正真正銘のソロだったので、一人で立派にやり切ったことをファンとして誇りに思う。
昨年もこんな日記を書いたのだが、この調子だと毎年惚れ直すことになりそう。
他のメンバーの公演もどれもすばらしくて大勝利だった*2。それぞれテイストが異なり、個性がよく出ていて楽しめた。個々の能力が高すぎて死角なしじゃない?これ、本当にまとめて円盤にしてくれないかな。見比べたい。金ならいくらでも出しますので…。
実は、わりと最近まで「箱推し」はできないかもしれないと悩んでいた。小さなことだがずっと引っかかっていたことがあり、それをクリアできないかぎり、全員を心から応援することは難しいかもしれないと。
だが、今回の各メンバーのソロ公演を観て、そんなことはどうでもよくなった。
全員推せるし推すよ!!
箱推しできんなんて考えてごめんなさい!前言撤回します。
MIYAVIさんとのコラボ番組でだいぶグループのことを好きになってはいたのだが、今回一人一人をしっかりと見ることができたおかげで、すごい人たちの集まりだと再認識した。そして、ソロコンでありながらグループへの愛も伝わってきて「こんなの推すしかない。推さざるをえん。」と思った。彼らが夢を叶える姿を見届けたい。叶えたあともずっと見守り続けたい。そのために、私は精一杯応援しようと誓った。
完全に私事なのだが、今度、希望していた部署へ異動することになったので、トラジャに恥じないよう、これまで以上にがんばって働こうと思う。ちゃんと仕事して、稼いで、彼らの応援を続けたい。
ソロコンといえば、一時期ジャニーズ内でソロコンブームがあったことを覚えている方はいらっしゃるだろうか。さまざまなグループのメンバーがやたらソロコンをしていた時期があった。今思うと、あれは一体何だったのだろう。それはともかく、そのおかげで元担である上田さんもソロコンをしたのだが、ちょうど10年前の2010年に開催されたソロコンがめちゃくちゃ最高だった。円盤になっていないことが本当に悔しい。10年経っても根に持っている。音源化されていない曲も多いんだよ…。(だから、トラジャは絶対に映像に残してほしい)中村海人くんがソロコンで歌った「ニートまん」も披露された公演です。うみ、まじでありがとう(歓喜したおたく)。まさか、ニートまんを歌ってくれる後輩が現れるとは思わなかったけど、うみにぴったりの楽曲だね。今の上田さんからは想像できないビジュアルと内容なので、最近上田さんを知ったという人が見たらびっくりするだろう。上田さんの世界観が詰め込まれたコンセプチュアルなコンサートだった。ストーリー仕立てのゴシックっぽい世界観で大変好みだった。そういえば、客層が普段のジャニーズのコンサートとは明らかに違ったのが印象に残っている。バンギャやゴスロリの人がたくさんいて楽しかった。
またソロコンブーム来ないかな。
今年の夏はいつもとは違うと言われているし、確かにそうなのだが、私にとっては想像以上に楽しい夏になった。
テレワークが打ち切りになった
金曜日、突然上司から言われた。
「来週からテレワークなくなったから。全員、通常通り出勤ね」
「…は?」
私が居住する地域および会社の所在地は、まだ緊急事態宣言が解除されていない。
特定警戒地域の次に位置する感染拡大注意地域(現在、該当地域はないようだが)ですら、テレワーク推進である。何を根拠にテレワーク打ち切りなのか。何も説明されないまま、ただの報告を受けただけだった。
繁忙期とコロナ禍が重なり、確かに大変ではあった。それまでテレワークなんて導入されていなかったので、みんなが初めての経験で戸惑ったものの、なんとか試行錯誤して乗り切った。なんとかなったのである。コロナが収束してもテレワークを続けてほしいと思っていた社員は少なくないはず。必ずしも出勤が必須ではないとみんな気づいたはず。多少の不便さや運動不足になりがちといったデメリットはあるものの、割り込み仕事がない、電話対応しなくていいなどメリットも多い。
これだけ「新しい生活様式」が叫ばれている中で、働き方を見直すのではなく、警戒が緩んだことをこれ幸いと、いちはやく元に戻そうとする思考が理解できない。
ちなみにうちの会社のグループ内の、別の事業所で感染者が発生したのだが、私たちには何も知らされていなかった。何で知ったかというと、同僚がネットニュースに出ていると教えてくれたから。いや、なんで隠す?情報共有しろよ。情報ソースがネットニュースって。まともな企業は感染者が出たらいち早く公表している。それが当たり前ではないか。社員にすら公表しないとはどういうことなのか。事の重大さをわかっていないのか。
会社のコロナの対応が政府並みに後手後手だったので、ずっといらついてはいたのだが、隠蔽、謎のテレワーク打ち切りときて、さすがに本気で腹が立っている。どうもコロナを甘く見ているようだし、社員の健康もどうでもよさそうだ。
ちなみに前述のネットニュースを教えてくれた同僚は退職するそうである。コロナ以外にも不満があったようだが、今回のことでとうとう見切りをつけたようだ。正しい選択だと思う。
私も今後について悩んでいる。とりあえずコロナが収束するまでは在籍するつもりだが、そんな悠長なことを言っていられない気もする。
出勤したくない。
【追記】
感染者が発生した事業所のホームページを見たら公表されていた。外部への公表はしていたのでネットニュースにもなったのだろうが、内部の私たちには知らされていなかった。離れた事業所だから情報共有しなくてもよいという判断だったのだろうか…。知る権利はあるはずだが。
5/6 ひきこもり8日目
昨日の記事もタイトルを間違えていたことに気づく。疲れると間違える。
いよいよ、ひきこもり最終日。心身ともに調子を崩し始めたので散歩に出かけた。景色を眺め、好きな音楽を聴きながら歩くだけでかなりリフレッシュできた。ずっと同じ場所にいると気が狂いそうになるので、場所を変えることは大事だと実感。商店街に立ち寄ろうとしたが、けっこうな人出だったので引き返した。
メディアに触れるのがしんどくなったので、今日はほとんど本を読んで過ごした。そのおかげかリラックスでき、気分が上向いてきた。
【読んだもの】
新聞
「あしたの君へ」柚月裕子
【観たもの】
動画
ISLAND TV
テレビ
駅ピアノ
母が激推ししていた「駅ピアノ」を観た。市井の人々が奏でる音色にこんなにも心癒されるとは。それぞれの人生が垣間見えるのがいい。世の中にはピアノを弾ける人がこんなにいるのだと驚く。自分がまったく弾けないので素直に感心する。
連休中、毎日書き続けたおかげで書くことへのハードルが下がった。肩ひじ張らず、書きたいことがあれば、どんどん書いていこう。なんでもない毎日だったが、今日はこれができた、これをしたと確認でき、無駄ではなかったと肯定できた。まだ以前のような生活には戻れないが、一日一日をかみしめて生きていきたい。
5/5 ひきこもり7日目
午前中はわりと元気だったのだが、午後から体がだるくなってきた。自粛疲れの自覚はなかったが、徐々に蝕まれてきているような気がする。こもることは得意だと自負していたので、思ったより早く限界がきたことに驚いた。数日間でこれなのだから、ずっと外出自粛を強いられている子どもたちは多大なストレスを感じているだろう。これは本当に想像以上につらい。緊急事態宣言が延長されたが、コロナ関連のニュースを目にすることも嫌になってきている。早く終わってくれ…。
【読んだもの】
新聞
「あしたの君へ」柚月裕子
【観たもの】
テレビ
なにわからAぇ!風吹かせます!
アニメ
動画
圧巻のパフォーマンスを目の当たりにすると心が震える。愛理のライブは何度も鳥肌が立ち、何度も涙が出た。これほどまでに高いスキルと美貌、そして愛すべきキャラクターを兼ね備えた人物がほかにいるだろうか。死角なし。存在そのものが奇跡といえる。
愛理が℃-ute解散後、歌とダンスを続けると表明してくれたとき、心の底からうれしかった。これまで培ってきたことをさらに進化させてくれるのだと楽しみでしかなかった。デビューアルバムを聴いたとき、想像以上の進化で度肝を抜かれた。多様な楽曲を歌いこなす確かな歌唱力と表現力。ハロプロOGとして、間違いなく新たな道を切り拓いてくれた。
そして、ライブ。こんなにクオリティの高いものを無料配信していいの?と心配になるほどの完成度。楽曲によって歌い方、表情ががらっと変わる。まるで別人。曲の雰囲気に合わせて衣装や髪形も変化させていくので、まったく見飽きない。また、アイドル時代をとても大切にしてくれており、愛理のファンは幸せ者だなとうらやましくなった。気持ちが沈みがちになる今日この頃だが、愛理のように明るくポジティブに生きたい。