ぶどう石

定点観測記録

福本大晴くんという逸材

皆さんは関西ジャニーズJr.のユニットであるAぇ!groupに所属する、福本大晴くんをご存じだろうか。

 

詳しいプロフィールなどは各自でググっていただくこととして、今回は大晴くんについてひたすら書き連ねていきたいと思う。

 

大晴くんを初めて知ったのは、2011年の少クラin大阪。フレッシュJr.として薫太たちと空手の型を披露していた。めちゃくちゃかわいい子やな!と一目で推しになった。その後、当時の自担が退所したので、しばらく次の自担候補を探していたのだが、そのうちの一人が大晴くんだった。大晴くんはしゃかりきに踊る子だったので、どこの現場に行ってもすぐに見つけられたし、元気をもらえた。大晴うちわを持って松竹に行っていたこともある。

大晴くんは福井宏志朗くんとシンメ(コンビでもある)を組むことが多く、福福と呼ばれていた。東の松松、西の福福と言われていたこともありました。松松、福福。推ししかいない。めでたい名前なので、まとめてお正月特番にでも出てほしい。個人的に元太くんと大晴くんが同い年なのが熱い。99年生まれってあまりいないので。

 

宏志朗くんが受験勉強で休業したあたりから追わなくなったので、その後の動向はまったく知らなかった。

 

それから数年経った今年、Aぇ!groupの結成が発表された。

大晴くん入ってる!でも、宏志朗くんはいないのか。複雑だった。

 

その後、BSでRIDE ON TIMEの「はじめまして、関西ジャニーズJr.です」を観た。フジで放送されたころから数か月遅れでの視聴だったが、すごくおもしろかった。リアルな裏側が見られて貴重だった。

密着はなにわ男子が中心ではあったが、番組内で目を引くシーンがあった。大晴くんが勉強をしているシーンである。勉強している姿だけでも驚いたのだが、そこでのナレーションで、彼が国公立大学に通っていることを知り、耳を疑った。え!?大晴ちゃん、国公立に行ってるの!?すごいやん、そんなに勉強ができる子だったの!すごくびっくりした。あとで知ったのですが、Jr.の活動を半年休業して、猛勉強の末に現役合格を果たしたそうですね。立派すぎる。しびれる。大晴くんがお笑い路線でいっていることに少し複雑な思いを抱えていたので、インテリ枠という武器を持っていたことがめちゃくちゃうれしかった。いや、あれだけギャグを考えられるということは頭がいい証拠なんだけども。とかいいつつ、大晴くんのギャグは案外おもしろいです。しょうもないのに不思議と笑ってしまう。

ちなみに大晴くんが通っているという噂の大学、私、現役のときに受けて落ちました。学部は違うけど。なので、すごさが身に染みる。全国的には知名度が高くないかもしれませんが、関西圏ではトップクラスの国公立大です。私はその後、一浪して別の国立大に進学しました。すごくどうでもいいですね…。

 

そんな感じで再び大晴くん熱が盛り上がってきたころ、炎の体育会TVQさま!!へ出演することが発表された。連日のようにゴールデンで大晴くんを観られるなんて!おそらく、Aぇ!groupが東京公演をしたおかげだろう。波がきている。

 

体育会TVでは颯爽と坂を駆け上がり、見事に勝利。かつての自担である上田さんとの共演もうれしかった。しかし、なんといっても、大晴くんはシンプルにお顔がかわいい。いいところはほかにもたくさんあるけれど、やっぱり顔がかわいいのは強み。かつ、意外と身長があって筋肉があるところも推せる。

Qさま!!は本当にうれしくて楽しみだったので、仕事をさっさと切り上げて急いで帰宅し、リアタイした。まさか、あんなに最後のほうまで残るとは。そんなに回答してないのに笑。持ってるなあ。でも、漢字の問題で「何処(いずこ)」がわかったのはすごいと思う。ギャグも披露させてもらえて、爪痕を残しましたね。ほかの出演者からかわいがってもらっている感じが伝わってきてよかった…。皆さんお優しい。

まさか、Qさま!!にインテリジャニーズ枠で大晴くんが出演する日が来ようとは。キャスターやクイズ番組への出演を視野に入れて、大学へ行くことを決めた大晴くんは本当に賢く戦略家。現にこんなに早く実績を作った。今後が楽しみすぎるではないか。私は阿部亮平さんをはじめ、高学歴キャラにめっぽう弱いのだが*1、そこに大晴くんが仲間入りして胸熱である。決して推されではなく、きっと何度も悔しい思いもしてきただろう彼が、腐らずに自分の強みを見つけ、開花させたことが素晴らしい。心から尊敬する。

 

今週は大晴くんのおかげでとても楽しかった。ミーハーな出戻りなので、ずっと応援されてきたファンの方々には顔向けができないが、応援させてほしい。また大晴くんを見られてうれしい。これからも彼の活躍を楽しみに、見守っていきたい。売れてくれ…!

*1:でも、頭がぶっとんでいる人も大好きです